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大学生時代

膣太郎、一年浪人して滑り止めっていうの?県内の大学受かった。そう、クソFランのド底辺大学。大学では虐められんかったけど、やっぱり一人ぼっちで過ごしてたわけ。大学行ってトイレでお弁当食べて、帰りにAVショップ寄って帰る毎日だった。膣太郎、授業はよくわからんから出んかったけど「多分大丈夫だべ……」思ってたら四回留年して八年生になっちゃった。ハハ。で、八年の後期、最後のテストで単位落として除籍になったわけ。ハハ。

膣太郎の大学、これド底辺ね。入学式、沖縄の成人式みたいだったよ。学長が話してる時、膣太郎の隣に金髪の集団が座ってた。酔ってたのかな?ずっと大声でワオワオ騒いでたの。結局、そいつら途中で追い出されたんだけど、学長が「おい!そこの君も仲間だろ」って。膣太郎、関係無いのに追い出された。

「膣太郎さん!大学で何勉強してたんですか?」それ膣太郎が訊きたいよ。八年通ってたけど、よくわからん。一応、膣太郎は哲学部?とかいう変態みたいなところで、ワオワオやってたわけ。でもFランすぎて学級閉鎖起こしてたから、授業中はみんな紙ヒコーキ飛ばしたりお酒飲んで麻雀やったりしてたよ。

膣太郎、大学入ったらナオンとスケベできるって信じてた。でも、何ヶ月経っても童貞で気が狂いそうだったよ。で、出会い系に手を出したわけ。お母さんに「授業で使うべ」嘘ついて課金してもらった。すぐバレたけどね。ハハ。膣太郎、お母さんの涙を見て「誰も泣かない世界を作ってやる」心に誓ったよ。

大学入った頃、トイレでご飯食べてた。でも、独りじゃなかったよ。いつも隣の個室の人に話しかけてた。「わぁ、ブラザーも便所飯?」「何?誰?」「トイレの膣太郎だよ。一緒にご飯、食べようよ」なんてね。でも「西館の便所に幽霊いんべ」噂流れて、誰も来なくなった。膣太郎、独りになっちゃったね。

​ド底辺のクソFラン

最近、Fラン大学が話題だね。一年生は九九の復習とかネタにされてるけど、膣太郎の大学じゃ九九なんか暗唱できたらバケモンよ?新入生は「授業の受け方」って科目があるんだけど、膣太郎の学年は特別に「『授業の受け方』の授業の受け方」って科目があった。あと教授が缶ビール飲みながら講義してた。

英検、受けたことある?膣太郎、大学の授業で無理やり受けさせられたよ。単位の条件が4級に合格することなんだけど、膣太郎、人よりちょっぴりおバカさんだから。ずっと一人で5級?受けてたわけ。で、結局受からんかった。そう、8回落ちてる。でも珍しいことじゃない。何故ならここはFラン大学だから……

膣太郎が四年の頃、大学の購買で同じゼミの中井君が店員と揉めてたわけ。「これで300円は詐欺だべぇ!」どうやら500円の傘を4割引で買ったらしい。中井君「4割ってこたぁ200円だべ?だべ?じゃあ100円返せ!」膣太郎「中井君は計算が早くて賢いべ」感心してた。 周りの子達も頷いてた。

膣太郎の大学は想像を絶するクソFランだから、テスト受けたら単位が貰えるわけ。白紙で提出しても、通っちゃうよ。そう……ボールペンで名前さえ書けばね。でも、膣太郎は単位取れずに退学になった。何故ならボールペンで名前書かんかったから。「バカでもいいからルールくらい守れ」って。ケチだね?

​世界の膣太郎

いつも、大学のベンチで留学生の子達が雑談してたわけ。一年の頃?膣太郎、仲良くしようと思って「ハロー!マイネームイズ膣太郎だよ。仲良くしてね」話しかけた。お土産のお煎餅も渡したよ。でも、後で通りかかったらお煎餅、ベンチの裏に捨てられてた。こういうのは世界共通なんだな、って思ったね。

昔、大学で留学生の子達と仲良くしようと思ってた時期、あるわけ。膣太郎、頑張ってEminem聴いてアメリカ語覚えたよ。「YO!アイム・チツタロー!」「HAHA」留学生の子達、笑ってくれたね。「ネバネバシー!」「Oh,Crezy」「マザファカー!」「Ah?」もう、誰も笑ってなかった。

宗教勧誘されてから疎遠になった小嶋君。一度、宗教勧誘しないって約束でご飯食べに行ったわけ。「僕、保険会社で働いてるよ。膣太郎は何してるの?」「無職だべ」言ったら「神様を信じないと不幸になるからね」って。「だから、イザという時に備えて保険入った方が良いよ」結局勧誘じゃねぇか、って思った。

小嶋君

大学に小嶋君、いたね。いつも死にたがってて、シンパシーっていうの?感じた。初めて大学でできた友達よ。でも、二人でご飯食べに行った時「膣太郎は神様に興味ある?」変な紙にサインさせられそうになった。断ったら「お前は一生不幸になるぞ!」頭から水かけられた。へえ、って思ったね。

小嶋君、今思うと怖かったよ。ずっと独りで喋ってたし、眼鏡のレンズ指紋でベトベトだったし、いつも変な色の水?持ち歩いてた。「その水、ヤバくない?」って訊いたら「これは神様の愛情を込めた水なんだよ」って。「膣太郎も飲みな」って渡されたけど、ドブみたいな匂いがしたから飲むフリして吐いたよ。

バラ色の無職生活

そんなこんなで膣太郎、無職になっちゃったよ。就活もバイトもしてない。毎日、夕方頃に起きて哺乳瓶でミルーク飲んだり、ベットでおしゃぶり吸ったり、ワオワオ腰振ったりして過ごしてる。たまにお母さんがお小遣いくれるから、ビニコン行ったりブックオフでエロ本買ったりするよ。夜はぼんやり天井眺めて、朝になったら眠るわけ。生きてる意味ないね?笑っちゃうね?ハハ。笑うな。膣太郎、無職だけどプライドまで捨てたつもりないから。今日も無職のプライド賭けて戦ってるよ。そう、世間の冷たい視線とね……

膣太郎はさ、就活してないの。説明会も面接も、行ったことないね。大学も退学になったし、免許も資格も持ってない。バイトもしてないよ。普通の人なら、とっくに発狂してると思うけど、膣太郎、平然とお家でゴロゴロしてるわけ。スゴいね?これが凡夫とロックスターの違いってやつかな?ハハ。

膣太郎、Twittarでバカやってる時が一番楽しいね。二番目はウンコしてる時かな。三番目はチンポコ触ってる時、四番目はアイス食べてる時ね。つまり、ウンコしながらアイス食べて左手でTwittar見て右手でセンズリすれば、最高に楽しいんじゃない?膣太郎、無職のくせに賢いね?自分の頭脳が恐ろしいよ。

お金、ないね。膣太郎は親にお小遣い貰ってるけど、月150円じゃ足りないわけ。ジュース買ったら終わりじゃん。でも、お父さんに相談したら「無職のくせにジュースなんか飲むなッ!」怒られた。心が、狭いよね。現代人は、心にゆとりがないよ。だから平気で黒人を差別する。だから戦争、なくならない。

人生うまくいかなくて自殺する奴、いるね。膣太郎も、大学八年まで留年して退学になったわけ。今は無職だよ。死にたいって、思ったこともある。でも、膣太郎はロックだから死なんかった。毎日好きな音楽聴いて、たくさん笑って、ワオワオ腰振って精一杯生きてる。どんな立派な経歴より、よっぽど価値があるよ。

ブラザー!膣太郎の人生、0歳から31歳まで紹介してきたけど、どうだったかな?こうして思い返せば、辛いこと楽しいこと色々あったね?でも、まだまだ膣太郎のショーは終わらないよ。お次は、世界一ロックな40歳目指してステージを駆け抜けちゃう。これからも最高の成り上がり伝説作っていきたいから、最後までバッキリ見守っててほしいよね!よろしく!

以上、膣太郎でした。

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